4 x アクア・サーファー
3 x 鬼カイザー「滅」
注:大会では超次元ゾーンにサイキック・クリーチャーが入っていましたが、あれはただの飾りです!偉い人にはそれが判らんのです!
ネギ博士「5年前くらいに作った『
PTS』の改良版。RXに深い意味はない。バンダイチャンネルでブラックRXを見ながら作ったら捗ったからつけた。カッコイイだろ!」
わん太ちゃん「わんわん(訳:理由が単純だなあ……。今回のデッキコンセプトはどういうの?)」
ネギ博士「小型クリーチャーでちまちまマナと手札増やして殴りながら《鬼カイザー》につなげよう。あと、シールドを突っついた奴にはカウンターでシールド・トリガーを浴びせよう。以上だ」
わん太ちゃん「わんわん!?(訳:それでいいの!?)」
ネギ博士「長岡CS用のデッキを作ろうと思った時、右も左も《グレンモルト》で《ガイギンガ》を出すようなデッキだったからね。その対策をしないと話にならないと思って自分なりの対策を考えてみたんだ」
◆グレンモルト、およびガイギンガ対策(ネギ博士の場合)◆
ネギ博士「覚醒編限定構築の末期(大体、《ハヤブサマル》と《ハンゾウ》が殿堂入りした直後)って火自然水のビートダウンにタッチ光で《スーパー・スパーク》をシールドに仕込んでおくデッキって流行ったじゃない?そこからヒントを得たんだ」
わん太ちゃん「わんわん!(訳:そっか!あのデッキみたいに、《エメラル》と《アクア・スーパーエメラル》で《クロック》みたいなシールド・トリガーをシールドに仕込んでおくんだね!)」
ネギ博士「そんな感じ。一枚でも《クロック》をシールドに仕込んでおくと安心出来るんだよ。心にも余裕が出来て攻撃に集中できる。普段よりもシールド・トリガーを多めに(当社比)したから仕込まなくても入る時は入るし。今回の大会では5枚中4枚がシールド・トリガーだった事もあったぞ」
◆普段の戦い方◆
ネギ博士「《クロック》とか《アクア・サーファー》はあくまでカウンターのためのカード。それのカウンターで出来るのは相手の攻撃を止める事だけ。それ以外のカードで相手を追い詰めるのだ」
わん太ちゃん「わんわん(訳:どうやって?)」
ネギ博士「殴れ!」
わん太ちゃん「わんわん!(訳:脳筋だよ!)」
ネギ博士「それでいいの。相手のシールドを徹底的に減らす→相手が反撃してくる。たまにシールドをブレイクする→シールド・トリガークリーチャーがこんにちは→シールド・トリガークリーチャーとたまに出てくるスピードアタッカーで残ったシールドをブレイクしたりとどめ刺したり。
以上だ!」
わん太ちゃん「わんわん(訳:うん、いつもの博士だね)」
◆戦績◆
ネギ博士「本戦は一勝四敗ね」
わん太ちゃん「わんわん!(訳:負けすぎだよ!)」
ネギ博士「ちなみにサブトーナメントは準決勝敗退ね。0回戦含めた40人(1回戦から数えると32人)の中のベスト4まで行ったのだから少しは自分を褒めてやりたい」
◆感想◆
ネギ博士「感想を箇条書きにしてみよう」
・自分が見た限り、主なデッキはキューブだったり、ランデスサイクリカだったり、墓地ソースだったりetc どれが多いとかどれが少ないとかではなく、色々な強いデッキを楽しめるバイキング形式のような大会
・サイキック>ドラグハートくらいの使用率。私の対戦相手はサイキック使用率100%だった。
・本戦では《ガイギンガ》(つーかドラグハート)を使ったデッキとは一度も当たらなかった。これからもっと増えるかな?
・闇の超次元呪文が強すぎる。
・呪文対策のカードは刺さりそう。
・同日、別のとこでやっていたとあるフェアのアルパカがかわいかった。
・アルパカのえさをあげてきた。小さい袋に入っていたえさを100円で買い、右手に持った袋から左手に移し、左手のえさを食べさせた。食べた後、右手のえさ袋を見ていた。「それに入っているんでしょ?ちょうだい」という顔だった。
ネギ博士「以上だ!」
わん太ちゃん「わんわん!(訳:下の2つ関係ないよ!)」
ネギ博士「アルパカ可愛かったんだよ。とりあえず、いくつか反省点は見つかったし、これからは私もちゃんとサイキック・クリーチャーを使ってみよう」
アルパカちゃん「そうね!明日へ向かってスーパーダッシュよ!」
ネギ博士「判ったぜ、アルパカちゃん!」
わん太ちゃん「わんわん!(訳:何で関係ないアルパカが締めるの!)」