ネギ博士「プリンに生クリームをかけて食べたいそんな夜ですな」
まなみさん「……甘すぎ」
ネギ博士「私は甘党だからいいんだよ!それはともかく、ものすっげぇ久し振りにドリームメイトデッキを組んでみた。特に目新しいものはないけれど、手になじむのでここで公開してみようと思う」
◆
ドリームナイスガイ◆
・クリーチャー
4 x
森の特攻隊長ペンペン中尉
4 x
囚われのパコネコ
4 x
弾け山のラルビン
4 x
甲蟲幻獣カブトワン
4 x
早食王のリンパオ
3 x
炎霊甲蟲ジャンガルジャン
3 x
ガントラ・マキシバス
3 x
猛烈元気バンジョー
1 x
サージェント・クワガタン
3 x
ホップステップ・バッタン
2 x
幻獣提督ウー・ワンダフォー
・進化クリーチャー
3 x
独裁者ケンジ・パンダネルラ将軍
・呪文
2 x
ナチュラル・トラップ
ネギ博士「というわけで、これがシンプルさと基本っぽさを優先したドリメビート『ドリームナイスガイ』だ。目新しいものは全くないけれど、ケンジ将軍三枚という贅沢をやっている」
◆合言葉は無事故、無違反◆
ネギ博士「最近、低コストの進化クリーチャーを切り札にしたビートダウンデッキを組んでいてよく思う事だけれど、進化クリーチャーを早く呼び出すのと同時に、小型の(正確には、2~3コストの)クリーチャーをいかに多く積んで、進化クリーチャーが来なくても数とスピードで押していけるかとか、事故らないようにしなくちゃとかを意識するようにしている。
で、今までの私のドリメビートの場合、2コストが多いけれど、その代わり、3コストが少なくて4コストが多くなっているっていう妙なデッキになっていたわけ」
まなみさん「……博士のデッキの組み方は……適当」
ネギ博士「そう、マナカーブとかをきちんと考えずに適当っぽくしていた部分があったわけだよね。というわけで、3コストのドリメとかビークル・ビーとかを多めにしようと考えてみたんだけれど、それでもドリメビートで絶対に入れたいって思う奴は結局、そんなに多くはなかった。キリンソーヤが強いけれど、召喚した後にマナが減っちゃってケンジ将軍までの道のりが遠くなるから今回はパス。で、いい感じの3コストを選んだ結果、この三種類にしぼられた」
まなみさん「……リンパオは早い」
ネギ博士「そうなんだよ。リンパオの強さはシンプルな速さなんだよね。ケンジで出した時も弾丸みたいに飛んで行く感じだし。
あと、ジャンガルジャンはコスト削減に私が良く使う。フェアリー・ギフトを使ったドリメビートもあるけれど、結局私には使いこなせなかったので使いやすいこっちを選んだ。ギフトドリメほどの速さはないけれど、最速4ターン目にケンジ将軍が動けるのはいい。
最後にガントラ・マキシバス。今までまともにつかった事がないけれど、3コストのナイスなカードが少なかったから試験的に投入。試験的のつもりだったんだけれど、この子はやるね。この早いデッキでアタックトリガーでマナを増やすのがそんなに役に立つとは思わなかったけれど、このパワーとアタックトリガーがとにかく役に立つ。後半になってバンジョーでケンジ将軍を読んでそのまま進化とかもできるから。
3コストのクリーチャーにそれぞれ重要な役割があるけれど、それ以上に2コストから3コストにスムーズにつなげられるのがいい。改めてマナカーブの重要性を思い知った気がするよ」
◆おわりに◆
ネギ博士「四か月近くドリメビートからは離れていたわけだけど、その間色々なデッキ組んで色々な経験をしたからそこで得られたものが大きい。それをフィードバックして今のデッキの形ができた。寄り道もいいもんだね」
まなみさん「……博士は無駄な寄り道ばかり」
ネギ博士「うぅ……いいんだーい!無駄な寄り道なんて、たぶんないんだーい!」
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