◆その1:多色カードとは?◆
ネギ博士「まず、多色カードとはどんなものなのか解説しましょう。多色カードとは、
1枚のカードなのに2つ以上の文明を持つカードの事です。単色のカードならば、1つの文明の得意な事しかできないのに、複数の文明の力を持っていればそれぞれの文明の得意な事を1枚のカードでやる事ができるのです!」
わん太ちゃん「わんわん(訳:
2色のカードと3色のカード、それに5色のカードがあるよ。便利だけど、使うためにはちゃんとルールを守らないとね。単色のカードに比べて強力だから、使い方もちょっと複雑なんだ)」
1:マナゾーンにある多色カードは、持っているマナの中から好きな文明のマナを選んで出す事ができる
ネギ博士「
複数の文明を持っているため、マナゾーンで使う時にはその中から好きな文明のマナを出す事ができるのです。例えば、火と自然の多色カードはタップする時に火のマナを出すか自然のマナを出すか選ぶ事ができます」
フィア「複数の種類のマナを出せるなんてすごいカードなのじゃ!」
2:多色カードはマナゾーンに置く時、タップして置かれる
ネギ博士「マ
ナチャージした時はタップした状態で置かれます。基本的に、次の自分のターンのはじめにアンタップする時まで使えません」
フィア「強力だから早く使いたいのじゃ。1ターンのロスは痛いのじゃ」
わん太ちゃん「わんわん(訳:時間のロスをなくすために、1ターン目にチャージしたり、《幻緑の双月》とかでマナをチャージする時に置いたりするとスムーズに使えるようになるよ)」
3:多色カードを使う時には、必要な文明のマナを全てタップする
ネギ博士「
多色カードを場で使うためには、そのカードが持っている文明のマナを全てタップする必要があります。例えば、光と水の多色カードを使う場合、光文明のカードと水文明のカードをそれぞれ1枚はタップしなければなりません」
フィア「多色ばかり入れていたら、必要な時にマナがなくて使えないなんて事になりそうで怖いのじゃ」
◆その2:5色の多色カード◆
ネギ博士「多色カードの中でも特殊なのが全ての文明のマナを必要とする5色カードです」
フィア「全ての力を一つにするという事はきっと最強に違いないのじゃ!早速使ってみるのじゃ!」
ネギ博士「使う前に説明を聞きなさい!5色は2色や3色とは違うのです。その違いを解説しましょう」
1:マナゾーンにある時、マナを出さない
フィア「マナゾーンにある5色カードを1枚タップして《ブレイズ・クロー》を召喚なのじゃ!」
ネギ博士「できません。5色カードの下のマナの数が書いてあるところを見て下さい」
フィア「ん?あれ?他のカードなら1って書いてあるところが0になっているのじゃ」
ネギ博士「その数字が0になっているため、
5色カードはタップしてもマナを出す事はできません」
フィア「そんな~。これじゃ《ブレイズ・クロー》が召喚できないのじゃ~」
わん太ちゃん「わんわん(訳:大丈夫だよ。他に何でもいいからマナをタップして、それから5色カードを1枚タップすれば、マナの色を変える事ができるんだ)」
ネギ博士「つまり、
本来払うべきカードのコスト+5色カードを1枚タップする事で文明を1つだけ追加できるのです!《ブレイズ・クロー》を出す場合、自然のカードをタップして5色のカードをタップすれば召喚できます」
フィア「ふむ。それじゃ、光と水の2コストのカードを使うのに、光と水以外のカードを2枚タップして5色カードを1枚タップしたら使えるのか?」
ネギ博士「その場合、文明を2つ追加するので、タップする5色カードは2枚必要ですね」
フィア「やっぱり、5色カードはすごいのじゃ!デッキのカードを全て5色カードにすれば完璧なのじゃ!」
わん太ちゃん「わんわん!(訳:マナが出ないからそれはダメだよぅ!)」
2:O・ドライブでの使い方
ネギ博士「クリーチャーを召喚したり、呪文を唱えたりした時にマナゾーンのカードをタップする事で能力を強化するO・ドライブ。詳しい能力は今後話すけれど、今回は5色カードに関する事を先に書こう」
わん太ちゃん「わんわん!(訳:《アバランバ》を召喚!マナの5色カードをタップしてO・ドライブを使うよ!)」
フィア「それはできないのじゃ。5色カードはマナを出さないから、タップしてもO・ドライブは使えないのじゃ」
ネギ博士「いいえ、
O・ドライブはマナゾーンにある指定された文明のカードをタップする事が必要なのであって、指定された文明のマナを出す事が必要なのではありません。
O・ドライブの場合は、5色カードをタップしてもカウントされるのです」
参考資料:公式ホームページ 基本ルールQ&A
5色カードについて 多色カードのO・ドライブ能力について
デュエルマスターズウィキ
5色レインボーの項目
◆その3:多色カードを使って多色のクリーチャーを召喚する◆
フィア「もう、多色カードは完璧に理解できたのじゃ。そんな訳で、火と自然の多色カードをタップ!それと闇のカードをタップして《無頼勇騎ゴンタ》を召喚なのじゃ!」
ネギ博士「全然理解できていないだろ、常識的に考えて」
フィア「そんな事はないのじゃ!火と自然の多色カードをタップして火のマナと自然のマナを0.5ずつ出したのじゃ!だから、《ゴンタ》で必要な火と自然のマナはちゃんと出ているのじゃ!」
ネギ博士「フィア先生は後で、その1に書いてある事を百回書きとりして下さい。その1でも書いたように
2色と3色の多色カードは複数の文明のマナを同時に出すのではなく、持っている文明の中から1種類の文明のマナを出すのです。
火と自然の多色カードを使って《ゴンタ》を召喚する場合、多色カードで火のマナを出して他に自然のカードを1枚タップするか、多色カードで自然のマナを出して他に火のカードを1枚タップしなければなりません」
フィア「そうだったのか!大変なのじゃ~」
◆その4:文明を指定するカードと多色カード◆
ネギ博士「《アクアン》を召喚して《飛行男》《風車男》《汽車男》《デス・スモーク》《ロメール》のカードを手札にくわえますよ」
フィア「ネギ!水のカードまで手札にくわえるのはルール違反なのじゃ!《ロメール》は墓地に置くのじゃ!」
ネギ博士「はっはっは、
文明が指定されている場合、多色カードで指定された文明が一つでもあれば効果の対象になるんですよ。
今回は《アクアン》の効果で光か闇のカードを手札にくわえる事ができるようになりました。だから、水でもあり闇でもある《ロメール》は手札にくわえる事ができるのです!」
わん太ちゃん「わんわん(訳:例えば、《アルカディアス》がいる場合に、光文明を含む多色の呪文を使ってもいいんだ。だから、文明を指定しているテキストは「○○文明のカード」って考えるんじゃなくて「○○文明を含むカード」って考えるといいかも)」
◆その5:コストダウンと多色カード◆
フィア「多色のカードは何だか重い気がするのじゃ。だから、このカードを使って軽量化なのじゃ!《ジャンガルジャン》を使って《ゴンタ》を1コストに!」
ネギ博士「いいえ、
それはできません。2色の場合最低でも2種類、3色の場合最低でも3種類のマナをタップしなければ出せないんだから、1コストにはならないのです」
フィア「なんじゃと!うまい話はないという事か」
参考資料:公式ホームページ 用語辞典
多色カード(レインボーカード)の項目
デュエルマスターズウィキ
多色の項目
◆おわりに◆
ネギ博士「多色がメインのシリーズでなくても、最近ではスーパーデッキとかで多色カードが入る事もある。今の内に使い方や注意をしっかり覚えておこう!それじゃ、締めの挨拶と行きますか。
このコーナーでは、記事で記載したルールに関する間違いの訂正やご意見などをお待ちしております。間違えたまま伝えちゃったらまずいもんね。よい子のみんなもデュエマのルールで判らない事があったら、
公式のQ&Aや
DM vaultさんのFAQや
デュエルマスターズウィキとかできちんと調べてから他の人に質問しようね!聞くのもいいけれど、いつまで経っても自分で調べないで人に聞いてばかりだと自分の力にならないぞ!」
フィア「今回、締めが早いのじゃ!」
わん太ちゃん「わんわん(訳:次回は何について書くの?)」
ネギ博士「そろそろデュエマ特有の特殊能力について書きたいところだ。次のテーマはまだ考え中だけれど、特殊能力に関する事にしようと思っているよ」